それは
勉強による
コトバ習得に
もっとも適した
中学生!

臨界期のただ中にある
あなた
バイリンガルへ

そのために
学校英語は
とても大切です

すこし詳しく

では、私自身の経験からくる持論を述べます!

英語圏へ渡った日本語を母語とする若者たちのうち、一番早く英語を身に着けるのは幼年期のお子さん、そして小学生です。それに中学生、高校生そして大学生、社会人が続きます。

思春期前期である中学生を終えたころから、L2(第2言語)を母語のように習得する力は確実に弱まり始めます。
一方、理論の理解力と学習能力は、小学生高学年、中学生ごろに急速に高まります。

大切なのは、語学習得の境界線であるこの思春期前期を迎えてピークに達する言語習得力と、時を同じくして高まる学習力との「合流点」が、中学生のころに訪れるという事実です。

つまり今、中学生の人びとは、L2を学習し話せるようになる適齢期のど真ん中にあるのです。

この理屈を支える
ある学説

私が主張することを、言語学における「臨界期仮説」(Critical Period Hypothesis)が支えます。

簡単に述べますと、言語の習得には、L1・L2 ともに、適切な年齢が存在し、それを過ぎると言語習得が困難になるという説です。
その時期は思春期の前期、つまり小学生高学年および中学生のころに訪れます。
この時期が「臨界期」です。

諸説あり、現段階では決定的なことは言えないようですが、L2に関しては、12歳〜15歳でというのが、一般的な見方です。

私も、海外生活の経験上、この考え方を強く支持します。










だから
中学生の君は
ほぼ完璧なまでに
英語習得の適齢期です