善きこと...終わるの?

広く英語圏で使われる saying に、次のようなものがあります。

"All good things must come to an end."
「善きこと、楽しきこと
には、すべて
終わりが訪れなければ
ならない。」

これは、決して一人ひとりの人生に negative な意味ではなく、positive な意味で使われているのだと私は思います。

善きこと楽しきことが、みなさんの日々に続いているのであれば、それをいつかはいちど終焉させて、また次の人生のステップを歩みなさい、という先人たちの知恵でしょう。

人びとのある特定の good things の終わりが、いつか訪れなければ、その代償として「怠惰・無関心」が訪れる、という教えではないかと、私なりに解釈しています。

Good things が長くなると、人は額に汗して働くことをやめ、そして、他人の喜怒哀楽に無関心になってしまう。
それは、とても悲しいことです。




哀しいこと辛いことも私たちの人生の大切な一部では
ないのか?
私のひとり言です

私たちも old good things を終えてひと息。
また新たな good things に向かって歩みを始めませんか。